メルカリがアプリ「メルカリ」での高額商品の出品・購入時の本人確認を必須化

高額商品を出品・購入する全ユーザーが対象、本人確認したユーザーだけの取引に

フリーマーケットアプリ「メルカリ」を展開するメルカリは、アプリのメルカリでの高額商品の出品・購入時の本人確認を3月19日から必須にする、と3月5日発表した。安全・安心にメルカリを利用できるようにすることが目的。高額商品を出品・購入する全ユーザーが対象。高額商品は本人確認したユーザーだけの取引となる。

メルカリではこれまでも、銀行口座の登録、口座からの入金の際や不正対策で本人確認を強化し、リスクの高い取引での本人確認も拡大している。今回、新たに高額商品の取引を対象に、さらに強める。メルカリで高額商品を出品・購入する全ユーザーが求められるが、本人確認が必要な詳細な条件は金額を含み公開していない。

本人確認はオンラインで完結する「eKYC」で行う。eKYCは犯罪収益移転防止法に基づく方法で、本人確認書類と顔写真の撮影などが必要。メルカリの「アプリでかんたん本人確認」ででき、マイナンバーカードをスマートフォンで読み取るか、スマートフォンで本人確認書類と自らの顔を撮影する方式のどちらかで手続きをする。

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