電通デジタルが「∞AI」大型アップデート、デジタルマーケでAIエージェント運用開始

データ分析や利活用、マーケ施策の立案に貢献する4つのソリューションを新たに開発

デジタルマーケティング事業の電通デジタルは、AI(人工知能)を活用したマーケティングソリューションブランド「∞AI(ムゲンエーアイ)」を大型アップデートして社内での本格運用を始めたと3月24日に発表した。各ソリューションにAIエージェントを導入して対話を重ね、デジタルマーケティング活動支援の高度化・効率化・利便性向上を目指す。

「∞AI(ムゲンエーアイ)」ブランドの全体図

データ分析のエージェント型ソリューション「∞AI Marketing Hub」で「Customer Data Hub」「Customer Twin」「MC Planning」「CX Planning」の4つのソリューションを新たに開発。デジタル広告の制作プロセスをより効率化・最適化する「∞AI Ads」で画像・動画生成、効果予測の精度向上とフローの対話化をアップデートした。

企業の生成AI活用では能動的にタスクを考え、必要なシステムやデータにアクセスしてタスクを実行する「AIエージェント」が注目されている。AIエージェントを活用するには、データ統合・処理基盤の整備と各種AI機能間の連携が不可欠になることから、∞AIの各ソリューションにAIエージェント技術を導入する大型アップデートを行った。

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