広告費0円で「いいね!」が増える!手軽かつ効果的にページをPRできるFacebook懸賞アプリ6選

Facebookページの「いいね!」を増やしたいけど、広告を使うほどのお金がないという企業様向けに、すぐに始められる「懸賞アプリ」をご紹介します。
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Facebookページの「いいね!」を増やしたいけど、Facebook広告を使うほどのお金がないという店舗様や企業様は多いと思います。そんな方のためにすぐに始められる「懸賞アプリ」をご紹介します。

懸賞アプリは賞品の内容にもよりますが、中には1000人を越える「いいね!」を獲得できた事例があるようです。どのアプリにも共通しているのですが、懸賞に応募したことをシェアできる機能を持っています。このシェアをうまく活かすと、口コミによって店舗の情報が応募者の友達まで伝わることも期待できます。

懸賞アプリには無料と有料のものがあります。無料のアプリは簡単に懸賞が開始でき、有料のアプリはアンケートや写真投稿といったよりカスタマイズした機能を利用することができます。どのアプリを利用するかは、この記事を参考ににしていただければと思います。

また、懸賞アプリには「後日抽選で当たるタイプ(通常の懸賞)」と「その場で当たるタイプ(スピードくじ)」の2つがあります。

 後日抽選で当たるタイプ(通常の懸賞)

後日抽選で当たるタイプの懸賞では、一定の期間で応募を募り、応募期間終了後に抽選が行われます。どの懸賞でも応募にはFacebookページの「いいね!」が必要になります。応募期間が終了する前に「いいね!」を解除すると抽選対象から漏れてしまう仕組みです。応募期間中であれば「いいね!」を解除される可能性も低いので、Facebookページの投稿をユーザーに多く見せることができます。

 

1.Crocos 懸賞(無料)

2012年2月現在で2,000件以上開催されており、Facebookページ上の懸賞サービスとしては国内ナンバーワンの実績です。応募したことをシェアして、シェア経由で3人以上応募があった場合には当選確率が 2 倍になる仕組みもあるため、口コミ効果も期待できます。

Crocos懸賞

 

2.monopo懸賞(無料)

2011年の4月より他社に先駆けてサービスを開始した懸賞アプリです。現在掲載している懸賞数は少ないですが、無料で懸賞を開始することができます。

monopo懸賞

 

3.モニプラファンアプリ(有料)

懸賞を行うためには費用がかかる有料アプリですが、キリンファミリーマート高島屋など有名企業のFacebookページ上のキャンペーンとして利用されています。懸賞の他にもフォトコンテストや人気投票のアプリも同時に提供しています。また、スマートフォンにも対応しており、FacebookのiPhoneアプリとAndroidアプリからもキャンペーンに応募することが可能です。

モニプラファンアプリ

 

4.Fantastics 懸賞アプリ(有料)

有料のアプリですが、5つのタイプの懸賞から選ぶことができます。5つとは、懸賞成立の最低人数を設定できる「共同参加型懸賞」、懸賞応募後にツイートで友達に紹介すると当選確率がアップする「確率アップ型懸賞」、アンケートに回答すると応募できる「アンケート型懸賞」、資料請求用の住所入力をすると応募できる「資料請求型懸賞」、サンプリング用の住所を入力すると応募できる「サンプリング型懸賞」です。

ガイアックスFantastics

 

その場で当たるタイプ(スピードくじ)

その場ですぐに当落がわかる「スピードくじ型」の懸賞アプリです。当落がすぐにわかるため、応募のハードルは低いですが、すぐにFacebookページの「いいね!」を解除されてしまう可能性もあります。また、当選がわかるとその場で情報をシェアできるようになっているので口コミ効果も期待できます。

 

5.Crocosスピードくじ(無料)

スピードくじは一定期間(無料版では3日)ごとに何度も引くことができるため、繰り返しFacebookページを訪問してもらえる効果があります。くじに参加したユーザーが自分のウォールでその懸賞を投稿し、その投稿経由で3人以上の参加があった場合にはすぐにもう一度参加できる仕組みになっています。

Crocosスピードくじ

 

6.モニプラファンアプリ スピードくじ機能(有料)

モニプラファンアプリには通常の懸賞タイプとスピードくじの両方を利用することが可能です。当選確率はFacebookページの運営者が自由に設定することができます。また、スマートフォンからの応募も可能です。

モニプラスピードくじ

 

 

懸賞アプリで「いいね!」を集めるテクニック

最後に、ソーシャルメディア集客ラボが運営する「KAUPON」で過去に実施した内容や、Crocos 懸賞を運営する株式会社クロコスのレポートをもとに、懸賞アプリを使った「いいね!」を集めるためのテクニックをご紹介します。

 

1.高額の賞品を少人数にプレゼントする方が当選数を増やすよりも応募が集まる

株式会社クロコスのレポートにもあるように、当選者数については10名〜50名のレンジではあまり応募者数に大きな差が見られません。これは過去に実施した「KAUPON」の懸賞キャンペーンでも同じことが言えました。合計のコストが同じであるならば、できるだけ高額の賞品で少数だけ用意してみましょう。

 

2.自社会員向けメルマガやFacebookページ上でPRをする

懸賞を実施しても知ってもらわなければFacebookページの「いいね!」は増えません。まずは、自社の既存客を対象に案内していきましょう。応募数が多い人気の懸賞にはさらに応募が集まる傾向にあるので、懸賞スタートから早いタイミングで案内しておくことをおすすめします。

すぐに使えるのは、

  • 自社の既存会員にメルマガで告知
  • 自社のFacebookページで告知

の2つです。

自社の会員でもFacebookページを知らないユーザーはたくさんいるので、メルマガ等を使って告知しましょう。また、自社のFacebookページを「いいね!」してくれている人への告知は不要と考える人も多いと思いますが、応募したことをシェアしてもらうことも期待できるため必ず告知しましょう。

Facebook広告の記事にも書いたとおり、Facebook広告の掲載に合わせて告知することも効果的です。

 

 

※比較表などをまとめた元の記事はソーシャルメディア集客ラボからご覧いただけます。

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