コンバージョンを獲得できるランディングページ制作はまずココから!Web制作会社の選び方と役割分担のポイント
- 編集部の見解や意向と異なる内容の場合があります
- 編集部は内容について正確性を保証できません
- 画像が表示されない場合、編集部では対応できません
- 内容の追加・修正も編集部では対応できません
「ランディングページを作る時、制作会社はどうやって選べばいいのでしょうか」
広告運用のコンサルティングを担当する私が毎週のようにいただく質問です。 Webサイトの制作をしている会社は星の数ほど存在するため、どうやって制作会社を選んだらいいのかと迷うのは当然でしょう。 会社によって特徴は様々で、提供するサービス内容によってはこちらのニーズに応えられない会社もあります。 そのため、なんとなく選んでしまうと「高いお金を払ったのに全然満足できるものができなかった」と後悔するだけでなく、最悪の場合、以前よりコンバージョン率が下がることもあるのです(涙)。 今回は、「コンバージョンの獲得を目的」としたランディングページを制作するときに最適な制作会社を選ぶポイントと、うまく制作会社とお付き合いをするコツについて解説します。
※ 本記事内での「ランディングページ」は、広告のリンク先ページを指します
なぜ、ページ制作が失敗するのか?成功に欠かせないもの
コンバージョン率の高いランディングページを制作する時に欠かせないのは、「マーケティング観点」を持つことです。 実は、マーケティング観点を持っている制作会社は多くありません。 マーケティングには、商材(商品、サービス)を提供する企業側に立った視点と、そんな商材を購入する顧客側の視点をもって制作する必要がありますし、商材を扱う「自社」、そして、商材を提供する「市場(顧客)」の理解が必要です。 また、自社が選ばれて購入されるとなると、ライバルとなる「競合」の状況も理解しなければなりません。 ランディングページに掲載する情報となるコンテンツは、「市場(顧客)」「競合」「自社」を分析して決めるのが基本であり、これがマーケティング観点をもった制作なのです。
そこまでを分析するとなれば、リサーチが必要です。当然工数は多くなり、費用もその分かかるわけです。 今は数万円の格安でページ制作を行う会社も少なくないのですが、数万円で「マーケティング観点をもって制作してください」と要求するのは酷な話ですよね。 ではどうすれば良いか。
大事なのは、制作における仕事の役割分担をすることです。
オススメは、デザインとコーディングを制作会社に依頼し、マーケティング観点の仕事はできるだけ自社で対応することです(もちろん、予算に余裕があればマーケティングが得意な制作会社にお願いすることもできます)。 マーケティング観点の仕事は、ページに掲載する「文章の執筆」「画像の選定」「何をコンバージョンポイントにするか」などを決めることです。 これらは、ビジネスや顧客を十分に理解しないとできない仕事ですので、自社で対応するのが望ましいですね。 こういった顧客理解を制作会社に丸投げするやり方では成功は難しいでしょう。 成功への近道は、自社も制作に携わることです。そして、制作会社と協力して進めるために必ず伝えなければならない情報があります。
制作会社に共有すべき3つの情報とは
制作会社と協力してランディングページを制作するとなると、「ホームページで達成したい目的に必要な情報」を共有しなければなりません。 目的は「コンバージョンの獲得」ですが、それにあたり共有すべき情報は次の3つです。
- ターゲット
- ターゲットがもつニーズ(悩み、期待すること)
- 自社が伝えたいこと
▼ 本記事の続きはこちらから
コンバージョン獲得できるランディングページ制作はまずココから!Web制作会社の選び方と役割分担のポイント
https://www.kwm.co.jp/blog/how-to-choose-web-productions-company-and-the...
ソーシャルもやってます!