本気でSEOをするためのテクニカルSEOツールDeepCrawlの使い方:パート8(同じクロール内でデスクトップサイトとモバイルサイトをクロールする)
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”テクニカルSEOツール「DeepCrawl」の使い方”シリーズパート8、
「カスタム抽出を使ってDeepCrawlを最大限活用する」方法をご紹介いたします。
まだパート1~7をご覧いただいていない方は是非下記もご一緒にご覧ください。
【過去の記事はこちらから】
<パート1>
本気でSEOをするためのテクニカルSEOツール DeepCrawlの使い方パート1 (クロールの設定方法)
<パート2>
本気でSEOをするためのテクニカルSEOツールDeepCrawlの使い方:パート2(クロールの問題を診断する)
<パート3>
本気でSEOをするためのテクニカルSEOツールDeepCrawlの使い方:パート3(クロールの消費量を減らす)
<パート4>
本気でSEOをするためのテクニカルSEOツールDeepCrawlの使い方:パート4(スマートなクロールをおこなう)
<パート5>
本気でSEOをするためのテクニカルSEOツールDeepCrawlの使い方:パート5(クロールを制限する方法を学ぶ)
<パート6>
本気でSEOをするためのテクニカルSEOツールDeepCrawlの使い方:パート6(カスタム抽出を利用する)
<パート7>
本気でSEOをするためのテクニカルSEOツールDeepCrawlの使い方:パート7(テストサイトをクロールする)
機能の更新:別のモバイルユーザーエージェント
2021年3月に予定されているGoogleのモバイルファーストインデックスへの切り替えに備え、モバイル版とデスクトップ版がそれぞれ検索結果でどのように表示されるのかを把握する必要があります。
それに伴い、モバイル専用のサイトを別に用意している場合は注意する必要があります。DeepCrawlチームは、デスクトップサイトとモバイル専用サイトを両方クロールできる
モバイルユーザーエージェントのリリースを発表しました。
同じクロール内でデスクトップと別のモバイルサイトをクロールする
検索エンジンのクローラーに応じて、個別のモバイルWebサイトがデスクトップサイトとモバイルサイトの間をリダイレクトします。
これまで、DeepCrawlは1クロールごとに1つのユーザーエージェントしか実行することができず、個別のモバイルサイトがある場合は、異なるユーザーエージェントを使用してクロールで個別のプロジェクトを維持する必要がありました。ここでいうユーザーエージェントは各検索エンジンのクローラーのことです。
モバイルサイトを継続して運営することの重要性と、デスクトップとの関係性を理解しているからこそ、クローラーに根本的な改善を提案し、同じクロール内でデスクトップと別のモバイルサイトをクロールできるようにしました。
続きは以下よりお読みいただけます。
機能の更新:別のモバイルユーザーエージェント
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