Yahoo!アクセス解析が2011/8/31でサービス終了 [週刊IFWA 2011/6/6] | Insight for WebAnalytics

Insight for WebAnalytics - 2011年7月25日(月) 12:00
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■ Yahoo!アクセス解析が2011/8/31でサービス終了
5月31日、Yahoo! Japanは「Yahoo!アクセス解析(ベータ版) サービス終了のお知らせ」を発表しました。http://analytics.yahoo.co.jp/portal/news/index.html

2009年3月にサービスを公開し、同年10月に新規利用登録停止のお知らせを発表。その後の展開が待たれましたが、結論はサービス停止ということだったので、残念です。

無償のサービスはいつかこういう日が来る事を覚悟しておく必要があります。サービス事業者がメリットを全く感じなくなった時点で、有償化あるいはサービス停止ということになるリスクを考えておくべきでしょう。

我々はインターネットの無料のサービスに慣れっこになっていますが、特にブログなど過去の蓄積が重みを持つコンテンツのサービスが終了されると、そのインパクトは測り知れません。実際中小のブログではサービス停止が結構現実のものとなっています。

Google AnalyticsはAdWordsを有効活用してもらうためのサービスという明確な目的があるようですから、サービスを停止するということは考えにくいですが、サービスの停止あるいは有償化を宣言された場合にどうしたらよいのかを考え抜いておくいい機会かもしれません。

サービス停止となった場合に、代替えする無料ツールがあるのか、どの位までなら別の有償サービスに対価を払えるのかを考えておくことです。また有償化された場合には、どの程度のサービスに対してどこまで払う覚悟があるのかが問われます。

無料の時には考えてもみなかった、アクセス解析ツールが提供するデータ及びそれを使う価値を金額換算して費用対効果を真剣に考えることになると思いますが、それは今でも必要な考え方です。無料だと費用対効果を考えなくなってしまいがちですが、一度しっかり考えておくとよいのではないでしょうか。
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