ECサイト構築システム「ecbeing」を展開するecbeingは6月13日、富士キメラ総研が発行する「富士マーケティング・レポート」において、ECサイト構築ソリューション市場占有率で10年連続1位を獲得したと発表した。
また、国内における「ecbeing」のECサイト構築実績は1100サイトを突破したという。
「富士マーケティング・レポート」によると、2017年度のECサイト構築ソリューション市場は155億円で、「ecbeing」の市場シェアは45.2%。

2017年度のECサイト構築ソリューション市場
カテゴリ別の市場シェアは「アパレル」で49.2%、「食料品・飲料」で61.0%、「健康・美容関連」で42.5%、「サービス販売」で46.2%となっている。

カテゴリ別の2017年度ECサイト構築ソリューション市場
ecbeingによると、2017年はクレジットカード情報の漏えい対策など高水準のセキュリティ基準を設ける企業が増えたことなどから、オープンソース系のECシステムからecbeingにリニューアルを行うケースも多く、導入社数の増加につながったという。
2018年6月には「ecbeing」を基盤としたクラウド型ECプラットフォーム「mercart(メルカート)」の提供を本格的に開始。すでに20社以上のEC事業者が導入したとしている。
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オリジナル記事:ecbeing、ECソリューション市場占有率で10年連続シェア1位。構築数は1100社を突破
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