通販を強化する居酒屋チェーンのワタミ、テレビショッピング注文数が計画比360%で推移 | ネットショップ担当者フォーラム

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ワタミが通販領域の事業拡大を進めている。2021年4月に始めた食事宅配サービス「ワタミの宅食」のテレビショッピングが好調に推移。7月上旬現在、注文数は対計画比で360%で推移している。

テレビショッピングは、BSテレビでインフォマーシャル番組を本格的にスタート。コロナ禍で食事のデリバリーニーズは拡大しているが、対面営業などは難しい状況が続いている。高齢者を中心とした外出自粛層に対し、丁寧かつ的確に商品の魅力やサービスの利便性を訴求するため、テレビショッピングへ参入することにした。

ワタミのテレビショッピングテレビショッピングのイメージ

健康にこだわった商品や、専任の“まごころスタッフ”が自宅まで食事を届けるサービスの世界観を、ワタミの渡邉美樹会長が熱を込めてプレゼンテーションしている。

通販領域に関してワタミは2020年12月、ECサイト「ワタミの宅食ダイレクト」で扱う冷凍惣菜「いつでも三菜(10食セット)」を、Amazonで販売スタートした。「ワタミの宅食」が自社以外の販売チャネルを活用するのは初のこと。

「ワタミの宅食ダイレクト」の2020年4~10月における売り上げは前年同期と比べ、約300%で推移した。メイン顧客の50代以降に加え、若い世代にも利用してもらうようAmazonへの出品を始めた。

「ワタミの宅食」といった宅食事業の2021年3月期における売上高は前期比6.4%増の366億円。ワタミは今後、宅配事業のビジネス転換を図っていく方針。従来の弁当・総菜の配達員である「まごころスタッフ」が配送するモデルを堅持しつつ、売り方、売り先、顧客を増やし、ビジネスモデルを転換。プロダクトアウトからマーケットインにシフトしていく。

プロダクトアウトからマーケットインにシフトしていくワタミの宅食事業宅食ビジネスモデルの転換について(画像はIR資料からキャプチャ)

 

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石居 岳
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