震災時帰宅支援マップ首都圏版 Android版などマップル・オンが開発強化
昭文社の100%子会社で、モバイルコンテンツの企画開発を行うマップル・オン(本社東京都、花岡幸信社長)がスマホ用アプリの開発を強化している。
累計販売部数100万部を超えた地図「震災時帰宅支援マップ首都圏版」のスマホ用アプリを開発。7月にiPhone用、8月31日にはアンドロイド版の提供を始めた。
同社は今年に入ってからカーナビ機能を搭載したアプリや、ゴルフコースを表示するアプリを発売。今後、観光ガイド用アプリを3~4種類提供する予定で、有料アプリの購入顧客100万人を目指す。
「震災時帰宅支援マップ首都圏版」のアプリは、GPS機能を使ってユーザーの現在地を表示。住所をあらかじめ登録しておけば、帰宅時に自宅がある方向を矢印で表示する。販売価格は1ダウンロード800円。iPhone用の1日当たりのダウンロード数が1000回を突破した。
ゴルフコースを表示するアプリ「GOLFな日」もアップストアのスポーツカテゴリーでランキング1位を獲得。
全国2300カ所以上のコースデータが入力されており、GPS機能で距離計測やボールの現在地が確認できる。
・震災時帰宅支援マップ首都圏版(Android マーケット)
→ https://market.android.com/details?id=jp.mappleon.android.kitakushien
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