アーティストやクリエイターらのプロと動画で交流も--アッカ、動画SNSの新サイト

アッカ・ネットワークスは1月30日、参加型ムービーコミュニティー「zoome（ズーミー）」を一般に公開した。

「zoome」は、動画によるコミュニケーションの場をコンセプトにした、コミュニティーサイト。一般ユーザーが動画を公開したり、グループで共有できるほか、アーティストやクリエイターなどのプロユーザーや企業が動画を活用して一般ユーザーと双方向型のコミュニケーションを図ることが可能だ。

同サイトの参加者は、「マイページ」が用意され、簡単操作で動画の編集が可能。テロップや吹き出しを入れることができる機能をはじめ、ユニークな投稿機能を豊富に提供。また、カスタマイズや動画の公開情報を細かく設定することもできる。

さらに、特定分野にくわしいエキスパートがテーマを設定し、ナビゲーターとして動画による情報発信を行う「ナビチャンネル」を提供。ナビゲーターは視聴者に対してテーマに合った動画の投稿を呼びかけ、集まった動画をナビゲーターがプロの視点から選別、コメント発信するなど、動画による双方向型コミュニケーションを実現する。

同社では、今後は、ナビチャンネルの拡充と、サークル機能、携帯電話への対応など、機能を強化したいとしている。

zoome
http://www.zoome.jp/
アッカ・ネットワークス
http://www.acca.ne.jp/