画像生成AI「Canva AI」の世界展開開始、新たに日本語を含む16言語に対応

Canva、生成されるアウトプットも各地域の慣習に合わせながら活用が可能に

オンラインデザインプラットフォーム事業を手掛ける豪州Canva(キャンバ)の日本法人、Canva Japanは、本社が同社の会話型画像生成AI(人工知能)「Canva AI」の世界展開を9月19日(米国時間)に発表した、と9月26日公表した。これまでの英語に加えて日本語を含む16言語に対応。生成されるアウトプットも各地域の慣習に合わせて活用できる。

Canva AIは、専門知識がなくてもグラフィックデザインツール「Canva」ですぐにデザインが完成する。テキストや音声で作成したい内容を伝えるとキャンペーン企画や資料などがデザインできる。今回、日本語やフランス語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語、ヒンディー語、中国語、韓国語、タイ語、ベトナム語などでも利用が可能になった。

さらにCanva AIは、地域や言語特有の文化的背景、デザインの好み、コミュニケーションの取り方を理解している。31の新しい言語・地域設定によってユーザーは母国語を使用してAIでデザインが作成可能なだけでなく、生成されるアウトプットも地域の特性に合わせながら、Canvaが提供する世界中で活用できるデザイン素材ライブラリが使える。

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