RIAC、ビジネスセミナーⅨ~RIAシステムのデザイン/解析、そして未来~を開催

RIAコンソーシアムは2月25日、『RIAビジネスセミナーⅨ~RIAシステムのデザイン/解析、そして未来~』を開催する。

RIACホームページ。

B2CでもB2Bでも、「使い勝手」をいかに実装していくかは、もはやシステム開発者として当然の責務に変わりつつある。データがスムーズに流れるのは当然のこと、それをどれほど的確に操作する側の人間に知らせうるのか。情報閲覧から、情報操作のレベルへ、そしてマーケティング戦略のPDC(Plan/Do/Check)サイクルの要へと、RIAの重要性は高まっている。

RIAコンソーシアムは、RIAの普及と発展に努め、研究を通してビジネス社会への貢献を図ることを目的として2005年に発足。業種を超えた企業の参画により、RIAの基盤技術の標準化やさまざまなビジネスへの活用を推進している。

セミナーでは、「フロントエンドからのUIデザインアプローチと実践論」と題して、株式会社ワンパク(1PAC. INC.)クリエイティブディレクター阿部 淳也氏、原 冬樹氏が講演するほか、株式会社マクニカ Webソリューションズ鈴木 富士雄氏がRIA系のアクセス解析と、そのビジネス展開を紹介。さらに「2008年Webシステム(RIA)のトレンド~編集長の視点」では、日経BP「日経コンピュータ」副編集長 川上 潤司氏、MYCOM「システム開発ジャーナル」編集長代理 城ノ口 敦弘氏、インプレスR&D「Web担当者現場のノウハウ」編集長 安田 英久が読者層の異なる立場からコメントする。

また、2007年9月~10月に実施したRIAC独自調査結果の報告も行われ、今後のWebシステム動向を探っていく。

『RIAコンソーシアム・ビジネスセミナーⅨ~RIAシステムのデザイン/解析、そして未来~』 セミナー概要

※RIAとは、Rich Internet/Interactive Applicationの略。操作性や表現力に優れたWebの仕組みを表す概念である。

主催:RIAコンソーシアム
http://www.ria-jp.org

協賛:日本ウェブ協会
http://www.w2c.jp/

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