過去最多の候補者が激突「第6回Webクリエーション・アウォード」一次審査発表

社団法人日本アドバタイザーズ協会Web広告研究会は、「第6回Webクリエーション・アウォード」の贈賞候補者10名を6月27日に発表した。

今回が6回目の開催となるWebクリエーション・アウォードは、Webにおける各分野での活躍により、Webマーケティングの発展に寄与した人物を発掘し「Web人」として称える賞として、Web広告研究会の主催により2003年からスタート。

プロジェクトやサイトなど、成果物に対する賞が多い中、Web広告研究会が「人」にこだわるのは、インターネットの中心はあくまでも人間であるという思いから。成功したプロジェクトの影には、必ず創造の源泉となったり、運営の機動力となった「人」がいるはず……。そこで、Webクリエーション・アウォードでは、Web関連の各領域においてWebマーケティングに大きな影響を与える活躍をされた人物＝「Web人」を表彰。2007年の第5回Web人大賞は、会員数が600万人の「モバゲータウン」をプロデュースした株式会社ディー・エヌ・エーの畑村 匡章氏が受賞している。

今回は過去最大104件（Web人学生賞対象17件を含む）の高レベルな推薦者を対象に、Web広告研究会の審査委員による厳正な審査（一次審査）を行い、10名を一般部門の贈賞候補としてノミネート。今後は候補者に個別取材を実施し、プロジェクトの経緯やエピソード、今後の活動について取材を行い、順次サイトアップしていく予定だ。二次審査の結果は8月26日に発表される。

第6回 Webクリエーション・アウォード　Web人発見！

一次審査通過者の詳細
http://award.wab.ne.jp/winner6/