GMO-HSの「ラピッドサイト」に単体から複数台構成まで拡張性に優れたVPS新サービス

GMOホスティング&セキュリティは9月17日、同社のホスティングブランド「ラピッドサイト」において、専用サーバー並みの複数台構成による大規模なシステム構築・運用が可能なVPSサービス「RV(アールブイ)カスタムシリーズ」の提供を開始すると発表した。

「RVカスタムシリーズ」は、専用サーバー並みの複数台構成を実現する柔軟性と拡張性に優れたVPSサービス。顧客の要件に沿って、単体や2台程度の小規模構成から数十台に及ぶ大規模構成まで、必要とする数だけ組み合わせて利用できる。

同サービスでは、サーバーOSとして多数のアプリケーションとの親和性が高い「Red Hat Enterprise Linux」を標準搭載。また、収容ドメイン数が無制限で、IPアドレスは最大20個まで追加できるため、独自認証SSLを利用した複数ドメインの本格的な利用も可能だ。
そのほか、Perl、PHP、Ruby、Pythonに標準対応。各種プログラム言語と連携可能なデータベースエンジンとして、MySQL、PostgreSQLを搭載するため、VPSプラットフォームを利用して、CGIプログラムから大規模なアプリケーション開発まで幅広く手掛けることができる。

料金は、初期導入費用3万1500円~、月額1万1550円~。

RVカスタムシリーズ
http://www.rapidsite.jp/product/vps/
ラピッドサイト
http://www.rapidsite.jp/
GMOホスティング&セキュリティ
http://gmo-hs.com/

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