値上げ続くiPhone、さすがに限界？ 4割が「Androidに乗り換えを検討」【セレクトラ・ジャパン調べ】

セレクトラ・ジャパンは、iPhoneユーザー男女150名を対象に、「iPhoneの値上げによるAndroid乗り換え意向調査」を実施した。

4割超のiPhoneユーザーが「Androidに乗り換えを検討・迷い中」

まず、今後iPhoneが値上げする場合、Androidへの乗り換えを検討するかを聞くと、「検討する」は14.0%、「迷っている」は28.7%で、合計すると42.7%が乗り換えを視野に入れていることがわかった。自由回答では、「機能はそれほど変わらないのに値段だけ上がっている」といった意見も見られた。

Androidで使ってみたい機種・メーカーを聞くと、Googleの「Google Pixel」が54.7%で圧倒的人気に。2位はSONYの「Xperia」、3位は僅差でSamsung「Galaxy」と続いている。

Androidスマホを選ぶ際に重視することとしては、「処理性能・スペック」が40.6%で最多となり、ついで「バッテリー持ち」が28.1%、「カメラ性能」が14.1%と続いた。

調査概要

• 【調査期間】スクリーニング：2025年5月28日　本調査：2025年6月3日
• 【調査対象】現在iPhoneを利用していて買い替えを検討している男女150名
• 【調査方法】インターネット調査
• 【調査機関】アイブリッジ