フォワードネットワーク、米Keynoteのレスポンス解析・監視サービスを日本で提供

あらかじめ年額サービス料を支払ってポイントを購入、必要な分だけ実施

ウェブシステムの負荷テスト・レスポンス計測のフォワードネットワークは、米国のウェブサイトレスポンス解析サービス会社、Keynote Systems(キーノートシステムズ)と提携し、日本向けに同社のSaaS形式のレスポンス解析・監視・負荷テストサービスの提供を7月22日に始めた、と同日発表した。

サービス利用者は、あらかじめ年額サービス料を支払ってポイントを購入し、必要な時に必要な分だけレスポンス解析・監視を実施できる仕組み。結果は、ウェブの管理画面で閲覧する。ポイントは解析・監視した分だけ減り、不足した場合は再度ポイントを購入すると利用可能になる。

レスポンス解析・監視はブラウザを使った計測が可能で、ログインタイムやJavaScript、Flashなどの実際のPC上での実行時間も測定でき、表示速度の改善に役立つ。負荷テストは、機材は必要なく、必要な時に5000バーチャルユーザ、1万バーチャルユーザのシステム負荷を確かめられる。

フォワードネットワーク
http://www.fward.net/

米Keynote Systems
http://www.keynote.com/

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