行動ターゲティング広告のプラットフォーム技術を提供する米AudienceScienceは8月24日、アジア初となる事務所を東京渋谷に開設し、日本での事業を本格展開することを発表した。
AudienceScienceは、Webサイト上のユーザー行動情報に基づき、ユーザーの趣味・嗜好に沿った情報・広告を表示させるターゲティング手法を提供する、米国ニューヨークに本社をおく企業。2003年以来、「American Airlines」「Financial Times」「Gannett」「New York Times Digital」「Nikkei.com」「SKECHERS」「Wall Street Journal Digital」など、5万件を越えるキャンペーンを実施している。
AudienceScienceでは、Webサイト上のユーザー行動データ(オーディエンスデータ)へのアクセスを可能にするゲートウェイとして、「The Audience Gateway」を提供。世界中の3億8,600万人分、2,000億のデータへのアクセスを可能にし、マーケティングキャンペーンを効果的に成功に導くという。
AudienceScience
http://www.audiencescience.com/
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