ノボット、スマートフォンユーザーアンケート調査でiPhoneユーザーは学生が増加
モバイル広告サービスのノボットは、スマートフォンの「iPhone」および「Android」ユーザーを対象に、ユーザー属性に関するアンケート調査を実施。4月8日、調査結果を発表した。それによるとiPhoneとAndroidユーザーとも男女比は約7対3の割合だった。年齢構成はAndroidの方がやや若い傾向があった。ユーザーの職業はiPhoneが有職者70.1%、学生21.3%、Androidは有職者70.7%、学生20.3%だった。前年の調査におけるiPhoneユーザーの職業は有職者76.6%、学生8.9%だったことから、iPhoneの学生への普及が分かる。調査は3月18~24日に、ノボットの「AdMaker」を導入しているアプリケーション利用者向けにバナーを表示して実施。有効回答数はiPhoneユーザーが469、Androidユーザーは403だった。
調査結果では日常でよく使うツールがWebかアプリか、また有料か無料かの質問について、iPhoneユーザーが最も利用するのは無料アプリ68.9%、無料Webサイト24.5%の順。Androidユーザーは無料アプリ79.9%、無料Webサイト18.6%と、Androidユーザーの方が無料アプリをよく使う傾向があった。無料アプリ内広告の閲覧状況は、iPhoneユーザーは前年の調査と比較し「見ている」が51.6%から57.1%に増加していることが分かった。「知人・友人の勧めでアプリをダウンロードしたことがあるか」については、iPhoneユーザーは81.7%、Androidユーザーは60%が「ある」と回答。iPhoneとAndroidで大きな差が出た。
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