AMNが「アンバサダープラットフォーム」を機能強化、アンバサダーの発見・分析・コンタクトをワンストップ提供

過去のデータをインポートした分析によるアンバサダーの発見、Instagramの分析などに対応した

ソーシャルメディアマーケティングのアジャイルメディア・ネットワーク(AMN)は、熱量の高いファン(アンバサダー)の発見・分析・コンタクトをワンストップで実現するプラットフォーム「アンバサダープラットフォーム」の最新版を3月31日に提供開始した。

AMNでは、ブランドについて積極的に関わり、発言推奨する熱量の高いファンをアンバサダーと定義し、アンバサダーの可視化と組織化によって企業のマーケティング活動を支援する「アンバサダープログラム」を提供している。同プログラムのプラットフォームとして、2014年3月にリリースされたアンバサダープログラムは、累計55の運用実績を超える。

今回のバージョンアップでは、企業が過去に実施したキャペーンの参加者や、ソーシャルメディアアカウントのフォロワー、ファン、アンケート回答者など、複数存在する既存のデータをインポート・解析することで、アンバサダーの発見につなげられるようになる。また、ソーシャルメディア上の発言の数や内容を継続して分析可能になり、アンバサダーの効果測定にも対応した。主な機能強化は次の通り。

  • Instagram発言収集機能

    アンバサダーのInstagram上の投稿内容と、写真投稿におけるアンバサダーを把握する。

  • ソーシャルログイン機能の拡充

    LINE、Instagramのログイン機能に対応し、アンバサダーが利用するソーシャルメディアアカウントをより多く把握する。

  • クチコミ分析機能の拡充

    アンバサダーのブログ、Twitter、Instagram上のクチコミを収集する。クチコミから生み出される想定リーチのほか、広告換算価値を算出したり、特定のタイミングのクチコミ内容を確認したりもできる。

アンバサダープラットフォームの利用料金は、初期費用30万円(税抜)、月額10万円(税抜)から。

アンバサダープラットフォーム
http://ambassador.jp/platform/

アジャイルメディア・ネットワーク
http://agilemedia.jp/

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