凸版印刷がMAコマンドセンター開設、専門チームによる「デジタルマーケティング一括運用サービス」提供

MAコマンドセンターでは、個人情報を含むマーケティングデータをセキュアに管理
岩佐 義人(Web担 編集部) 2017/7/20 18:41

凸版印刷は、デジタルマーケティングの実施に必要な機能を一括で提供する「デジタルマーケティング一括運用サービス」を2017年7月末から提供する、と7月20日発表した。デジタルマーケティング運用に必要な運用ディレクター、クリエイター、エンジニア、アナリスト、シナリオプランナーがチームとなり、クライアント内外に点在するデータの統合・管理・分析、MA(マーケティングオートメーション)によるコミュニケーション配信管理までを一括で運用する。同時に凸版印刷は顧客データを集中管理する「MAコマンドセンター」を開設し、個人情報を含むマーケティングデータをセキュアに管理する。

デジタルマーケティング一括運用サービスでは、MAコマンドセンターが個人情報も含めたさまざまなデータを安全・確実に集中管理運用する。安全・確実な運用でトラブルを未然に防ぐことができる。デジタルマーケティングの中核となる、メール配信、LINE、SMSといったタッチポイントも含め、一括で配信対応する。今後はDMなどのリアルメディアとの連携も含め、あらゆるメディアに対応していく。同サービスは、デジタルマーケティングに必要な機能が融合したエキスパートチームを提供し、AI技術の融合による効率的で効果的な運用を行っていく。

この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

ERP
Enterprise Resource Planningの略。「ERP」(企業資 ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]