米国MarketoがBtoBインテントデータサービスの米国Bomboraと提携、顧客にサービス提供

積極的な顧客の特定やターゲットの優先順位付け、メディア予算の効果的な活用が可能に

エンゲージメント(愛着心)マーケティングソフト・ソリューション事業の米国Marketo(マルケト)の日本法人、マルケトは、米国本社がBtoB(企業間取引)インテントデータ(顧客の興味・関心を把握するための行動データ)サービスの米国Bomboraとの提携を7月23日に公表した、と8月31日発表した。同社のサービスがマルケトの顧客に提供できるようになる。

マルケトのエンゲージメントプラットフォーム「Marketo」のユーザーは、Bomboraのインテントデータを活用することで、インターネットで積極的に買い物する顧客の特定▽どの顧客が今購入する可能性が高いかを基準にしたターゲット顧客の優先順位付け▽興味を示す顧客のリターゲティングによる有料メディアの予算の効果的活用--などが可能になる。

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