popInが音声コンテンツと広告収益を還元する音声プログラム「popIn Wave」の提供開始
再生回数と聴取率で収益を配分、オトバンクと提携してメディアの音声市場参入を支援
2020/5/22 7:02 マーケティング/広告
ネイティブ広告(コンテンツに溶け込ませる広告)ネットワーク事業のpopInは、音声コンテンツと広告の二つの収益をメディアに還元する音声プログラム「popIn Wave(ポップインウェーブ)」の提供を開始する、と5月21日に発表した。音声コンテンツの制作と収益化を通じて、これまで限定的だったメディアの音声市場への参入を支援する。
オトバンクのオーディオブック配信サービス「audiobook.jp」と提携して音声コンテンツ企画、編集・制作を補助する。ブラウザ音声再生プレーヤー「popIn Wave」と音声アプリ「audiobook.jp」の再生回数と聴取率に応じた収益を支払う。ネイティブアドネットワークの「popIn Discovery」とレコメンドエンジン活用で約100万再生規模の集客を図る。
ブラウザで音声再生プレーヤーのpopIn Waveを記事と別タブで立ち上げれば、音声コンテンツを聞きながら記事を読む体験をユーザーに提供できる。音声プログラムに参加するメディアには記事にpopInのレコメンドウィジェットを設置し、音声収録など週3本以上のコンテンツ制作協力を依頼する。
ソーシャルもやってます!