AMNがファンの行動とビジネス貢献の関係分析モデル「アンバサダーアナリティクス」提供

ファンの特性を独自指標で分析、「アンバサダーマインド」と「貢献相関フロー」で構成

企業・ブランドのファン(アンバサダー)育成支援事業を行うアジャイルメディア・ネットワーク(AMN)は、ファンの行動とビジネス貢献の因果関係を指標化して明らかにする分析モデル「アンバサダーアナリティクス」の提供を始めた、と3月22日発表した。ファンの特性を独自の指標で分析することで、成果のための有効な施策の実施につなげられるようにする。

AMNはファンをマーケティングパートナーにする施策「アンバサダーマーケティング」を展開している。ファンの貢献を測定する指標は限られ、過小評価されていることが多いことから、アンバサダーアナリティクスを開発した。企業が保有する顧客情報や固有データと、AMNが提供するファン・アンバサダー登録・分析システムを通じて取得した情報を組み合わせる。

ファンによる貢献分析と打ち手の検証サイクルイメージ

ファンの表現・行動の分析指標「アンバサダーマインド」と、ファンの行動とビジネス貢献の因果関係を明確にする「貢献相関フロー」で構成する。アンバサダーマインドは「購入」「推奨」「知識」「関与」「共感」の指標で分析。貢献相関フローは、行動や気持ちの変化によるビジネスへの寄与を分解する。同社の「アンバサダープログラム」導入企業には無償提供する。

ファンによる表現や行動の欲求を集約した分析指標「アンバサダーマインド」
貢献相関フローのイメージ
分析結果のイメージ
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