クオンがTwitter Japanとの広告メニュー「キャラフルエンサー」で体験型リッチアド開始

HTML5を活用してエンターテインメント性の高い広告を制作・配信、ブラウザゲームで訴求

キャラクター開発とキャラクター活用のオンラインマーケティング支援事業のクオンは、Twitter Japanとの共同広告メニュー「キャラフルエンサー」で、ブラウザゲームによる体験型リッチアドフォーマットの提供を始める、と3月22日発表した。ゲーム・アプリ企画・制作・運営のSynkとともに、最新のHTML5を活用してエンターテインメント性の高い広告を作る。

体験型リッチアドフォーマットは、ゲームで遊べる広告を制作することで、サービスへの関与度が低い消費者の理解や興味を喚起できる。HTML5を使ったブラウザゲームのためダウンロードが不要。「Twitter」のタイムラインからゲームページに継ぎ目なく移動し、訴求したいことがゲーム内で消費者に伝えられる。キャラクターの起用で興味・理解をさらに高める。

体験型リッチアドの特徴

キャラフルエンサーは、クオンのキャラクターエンターテインメントコンテンツの制作力とTwitteの「スポンサーシップ」広告を組み合わせたメニュー。クオンの制作費やキャラクターライセンス費がTwitteの広告配信費に含まれる。SNSで人気のキャラクターの活用で話題性の高い広告ができる。価格は、Twitter広告用GIFバナーと体験型リッチアドで950万円となる。

キャラフルエンサー概要とメリット
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