「Makuake」と車窓サイネージの「Canvas」を使って「ファン広告プロジェクト」を開始

マクアケとニューステクノロジー、芸能事務所や音楽レーベルとサポーターで業界を支援

クウラウドファンディングのプラットフォーム「Makuake(マクアケ)」を運営するマクアケは、コンテンツ制作・サイネージ(電子看板)のニューステクノロジーと「ファン広告プロジェクト」を始める、と6月3日に発表した。タクシーの窓ガラスに広告掲示するニューステクノロジーの車窓モビリティサイネージ「THE TOKYO MOBILITY GALLERY Canvas」を広告メディアにして、ファンが個人や団体を支援することができる。

 

走行イメージ

芸能事務所や音楽レーベル、イベントオーナーなどの実行者がMakuakeにプロジェクトを掲載し、これに共感したファンがプロジェクトに参加・応援購入してタクシー車窓サイネージのCanvasに応援広告のメッセージを掲出する。参加する芸能事務所やイベントオーナーをMakuakeのキュレーターが企画内容の構築からサポーターへのPRまで支援する。6月から募集を始め、7月から順次掲出する。

コロナ禍で音楽・芸能イベントが中止になり、スポーツが無観客観戦となって業界関係者とファンのリアルな接点が減少。ファンからの応援や心配の声を届けることが困難になっている。このためMakuakeの応援購入体験を通じてアーティストやスポーツ選手・イベント事業者にファンの応援の気持ちを応援広告として届ける。街中を走る視認性が高い「JPN TAXI」車両の窓ガラスで、これまでなかった応援体験をファンに提供する。

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