クロスリスティングがインバウンドマーケティング支援ブランド「Sienca」を立ち上げ

デジタルマーケティング事業のクロスリスティングは、企業のインバウンドマーケティング(ウェブサイト、SNS、クチコミなどによる情報発信で顧客と関係を築く手法)支援サービスのブランド「Sienca(シエンカ)」を立ち上げた、と10月12日発表した。ブランドの第1弾として「Siencaエンゲージ」と「Siencaインサイト」を同日始めた。

クロスリスティングが手掛けてきたマーケティング支援の実績とノウハウを生かしてSiencaを開発した。Siencaエンゲージはウェブ接客サービスで、サイトを訪問した顧客へのバナー表示や誘導ページの案内などを効率化し、施策効果の最大化につなげられる。顧客情報の分類が容易で柔軟にでき、顧客に応じた接客の実行と振り返りが可能。

Siencaインサイトは、SEO(検索エンジン最適化)・コンテンツマーケティング支援サービスで、顧客の関心が高いキーワードの把握・選定をサポート。人気キーワードや自社・競合サイトのコンテンツを「トピッククラスター分析」で可視化する。ポータルサイト・EC事業などのNTTレゾナントがSiencaを活用したコンサルティングを行う。