エンジニア学生が普段使っているプログラミング言語、1位は「Python」【サポーターズ調べ】

トップエンジニア学生が今注目しているプログラミング言語は? 最新トレンドを調査。

サポーターズは、自主的に開発した制作物を保有するエンジニア学生(トップエンジニア学生)を対象に、プログラミング言語に関する最新トレンド調査を実施した。

エンジニア学生が普段最も使っているのは「Python」

普段最も使っているor好きなプログラミング言語

まず、「普段最も使っているor好きなプログラミング言語」を聞くと、2位と倍の差をつけて、「Python」が1位となった。「Python」はAIや機械学習の分野で人気が高く、最新の技術トレンドを踏まえた傾向が強い言語だ。

これから挑戦してみたいのは「Go」や「Rust」

これから挑戦してみたい(学んでみたい)プログラミング言語

「これから挑戦してみたいプログラミング言語」では、Googleが開発したプログラミング言語である「Go」が1位。ついで「Rust」「Java」といった、近年注目されている言語がランクインした。

就活で参加したいのは「長期就業型」の実務体験

エンジニアとしてのスキルアップのために最も力を入れていること(単一回答)
エンジニアとしてのスキルアップのために実際にやっていること(複数回答)

また、スキルアップのために力をいれている活動としては、「趣味でのものづくり」「研究・授業」や「企業での開発インターン・開発アルバイト」などが上位にランクイン。7割以上のエンジニア学生が実際に「趣味でものづくり」を行っていることが明らかになった。

就職活動において企業理解のために参加したいコンテンツ

就職活動において企業理解のために参加したいコンテンツとしては、「長期就業型インターン」や「1.2weekプログラム型インターン」が約50%にのぼった。一方で「1.2dayインターン」など短期間のプログラムへの参加意欲は比較的低い傾向だった。

調査概要

  • 【調査方法】サポーターズユーザーを対象としたWebアンケート
  • 【調査期間】2022年10月末
  • 【調査項目】最大55問
  • 【調査対象】以下の3条件をすべて満たす者 
    (1) 2023-2024年卒大学院生/大学生/高専生/専門学校生であること
    (2) エンジニア職で就職を志望し、実際にプログラミング経験があること
    (3) 授業やスクール以外で自主的な制作物の経験があること
  • 【有効回答数】402名
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