コールトラッキング「Call Data Bank」の対応範囲を拡大、「Yahoo!ディスプレイ広告」を追加

ログラフ、オフラインコンバージョンのインポート機能、「Facebook広告」「Instagram広告」も

マーケティングDX(デジタル変革)支援サービス事業のログラフは、同社のコールトラッキング(電話効果測定)ツール「Call Data Bank(コールデータバンク)」の対応範囲を広げた、と7月22日発表した。オフラインコンバージョン(最終成果)のインポート機能に「Yahoo!ディスプレイ広告」も対応可能にした。

Call Data Bankは、電話からの問い合わせや注文による成果(コールコンバージョン)をウェブでのコンバージョンと同様に扱う。キーワードなどの要素や、ターゲットごとのコールコンバージョンを1ユーザー単位で分析。複数の電話番号をウェブデータとひも付けることで、広告の成果を適切に計測する。

今回これまでの「Google広告(サーチ、ディスプレイ)」「Yahoo!検索広告」にYahoo!ディスプレイ広告を加えた。Yahoo!ディスプレイ広告に送信することで、各プラットフォームの管理画面上で正しく分析できるデータの幅が広がった。今後「Facebook広告」「Instagram広告」も対応可能にする予定だという。

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