SEO施策の失敗、8割以上が経験あり。具体的要因と改善策とは?【レオソフィア調べ】

「SEOに関する知識不足」で失敗してる人がそもそも多すぎ。

レオソフィアは、「SEO施策の失敗経験と改善策」に関する調査結果を発表した。全国20代~50代のビジネスパーソン102人が回答している。

SEO改善策は自社内だけでなく外部に頼るのもアリ

まず「これまでにSEO施策を実施し、『失敗』と感じた経験はありますか?」と聞くと、「はい」82.35%が圧倒的多数。失敗経験者84人に具体的な失敗内容を選択式で聞くと、「キーワード選定のミス」40人が最も多く、「コンテンツ内容がユーザーのニーズに合わなかった」35人がそれに続いた。SEOの最も基本的な部分こそ実施できていない、ということがうかがえる。

「キーワード選定ミス」と「ユーザーニーズの不一致」が主な要因

そこで「そもそもそのような失敗が起きた根本的な原因」を聞くと、「SEOに関する知識不足」61.90%を上げており、内製化の難しさが浮き彫りとなった。実際「失敗に気付いた後、改善策はすぐに見つけられましたか?」と聞いても、「改善策をすぐに見つけられた」52.38%と「改善策を見つけることができなかった」47.62%でほぼ二分されている。

Q.失敗の原因として最も大きいと思うものは何ですか?
失敗要因別の改善策発見率

改善策を発見できた44人に「具体的な発見方法」を聞くと、「自社内のSEO担当者やチームで検討した」43.18%、「SEOに詳しい外注先・代理店に相談した」25.00%、「SEO専門のコンサルタントに依頼した」18.18%が上位だった。

Q.改善策をどのようにして見つけましたか?

調査概要

  • 【調査対象】20代~50代のビジネスパーソン
  • 【調査方法】インターネットアンケート調査
  • 【調査時期】2025年5月15日~30日
  • 【有効回答数】102人
回答者の属性
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