友達のMBTIは知ってて当然? Z世代女子の6割以上が「周りの人のMBTIタイプを知っている」【MERY調べ】
就活の自己分析や話題作りにも? 今流行りの「MBTI」の認知度や実施率を調査。
10/23 8:00 調査/リサーチ/統計 | 調査データ
MERYは、「診断コンテンツに関するMERYアンケート」を実施した。Z世代(18歳〜29歳)の女性300名と、30・40代の女性155名を対象に調査している。
MBTI診断とは?
4つの指標(外向/内向、感覚/直感、思考/感情、判断/知覚)をもとに、性格を16タイプに分類する性格診断。自己理解や他者とのコミュニケーション向上を目的としており、Z世代を中心に人気を集めている。
今流行りのMBTI診断、Z世代の7割弱が認知、約4割が実施
まず、「MBTI診断」の認知度・実施率を聞くと、Z世代女性では合計で67.3%が「知っている」となり、そのうち41.3%が「診断したことがある」と回答した。一方で、30・40代女性では、認知度は24.5%、実施率は17.4%となり、大きな差があることがわかった。
MBTIを診断したことがあると回答したZ世代に対し、周りの人のMBTIタイプを知っているかを聞くと、62.9%が「知っている」と回答した。また、診断結果をどの程度参考にするかという質問では、「とても参考にする」が16.1%、「やや参考にする」が43.5%で多数派となった。
MBIT診断に対し、どのような印象をもっているかを聞くと、1位は「自己分析や自己理解の参考になる」(48.0%)、2位は「会話のきっかけやネタになる」(40.1%)でツートップとなった。自由回答では、「自己紹介などで使っている」「就活の自己分析で役立つ」などの意見も見られた。
調査概要
- 【調査方法】インターネット調査
- 【調査期間】2024年9月12日〜2024年9月25日
- 【調査対象】①全国のZ世代(18歳〜29歳)の女性 ②全国の30・40代の女性
- 【集計サンプル数】①300名 ②155名
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