まるで乙女ゲーム!?イケメンがサービスを紹介する“対話型の薬剤師転職サイト”が面白い。

まるで乙女ゲーム!?イケメンがサービスを紹介する“対話型の薬剤師転職サイト”が面白い。
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『ひっそりとした場所に、静かに佇む洋館。そこは、薬剤師のための転職相談所。今日も心に迷いを抱えた悩める薬剤師(あなた)が、そっとドアを叩く…』

そんな書き出しで始まるトップページはまるでゲームのオープニング。少なくとも転職サイトらしさは感じられない。

サイトに訪れたユーザー(女性薬剤師)は、相談相手となるイケメンコンシェルジュ(二次元)を選択し、イケメンからの質問やクイズに答えていくことでストーリーを読み進めていく。最終的には提携転職会社の紹介を受け、一括登録を促されるという展開だ。
そう、このウェブサイトは、イケメンキャラがユーザーとコミュニケーションを取りながら転職サービスを説明するという、対話型の転職サイトなのだ。

このサイトの面白いところは、単に対話型の転職相談サイトであるという点だけではない。
女性がキュンとなってしまうような、甘い言葉をコンシェルジュが投げかけてくれるなど、ユーザーが楽しみながら相談できる仕掛けが随所に施されている。シーンによってはイケメンコンシェルジュに“結婚を申し込む”こともできるのだから驚きだ。

これと似たようなものをどこかで聞いたことがあるのではないだろうか。
そう。これはいわゆる“乙女ゲーム”と言われる女性向け恋愛シミュレーションゲームに酷似しているのだ。

乙女ゲームとは、プレイヤーが扮する主人公(女性)がイケメンキャラクターを“攻略”していくという、仮想恋愛体験ゲームだ。スマートフォン向けアプリとして多数のゲームタイトルがリリースされていることもあり、近年急速にファンを増やしつつある。一度は乙女ゲームをプレイしたことがあるという女性もきっと少なくないだろう。“女性はみんなイケメンが好き”なのだ。

乙女ゲームのトキメキ要素をマーケティングに取り入れるという手法はあまり前例がない。
女性が大半を占める薬剤師に向けたプロモーションはもとより、女性をターゲットとする商品、たとえばコスメやファッションなどのプロモーションに取り入れても良いかもしれない。
イケメンキャラクターが商品の魅力を余すことなく伝えてくれるだろう。

◆ひいらぎ転職相談所

http://www.hiiragi-office.jp/soudan/

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