BtoB企業の物流に関する課題を解決!「Bカート」と出荷指示の自動化システム 「はぴロジASIMS」がAPI連携開始
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株式会社Dai(本社:京都府京都市、代表取締役社長:木脇 和政、以下「当社」)は、当社が提供するBtoB EC・Web受発注システム「Bカート」と、株式会社ブレインウェーブ(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:園田 有希生)が提供する出荷指示の自動化システム「はぴロジASIMS(アシムス)」とのAPI連携を7月18日より開始したことを発表します。
■「はぴロジ」とは
シェアリング&分散型の「流通プラットフォーム」というコンセプトで全国の倉庫をネットワーク化しています。はぴロジに物流業務を委託することで、最適な在庫の分散保管および出荷コントロールを実現できます。また、様々なEC・物流サービスと連携しており、企業様ごとに異なる物流のニーズに対応できる物流プラットフォームです。
■「Bカート」と「はぴロジASIMS」の連携について
この連携により、Bカートを利用しているEC事業者は、「はぴロジASIMS」が提供する出荷指示一元管理サービスを特別なシステム開発などをすることなく利用することが可能になります。(※はぴロジASIMSのご利用には、別途お申し込みが必要です)
■「はぴロジASIMS」を利用することで実現できること
・出荷作業の自動化
はぴロジASIMSでは、BカートAPIを利用して必要なデータの受け渡しを自動化することができます。また、社内の基幹システムやWMSに大幅な改修を加えることなくデータ連携ができます。
はぴロジASIMSのフィルターアクション機能を活用することで、データ連携する際に必要だったデータ加工やマッピングなどの作業を行うことなく出荷作業の自動化を実現します。
・物流品質を向上しながらリスクヘッジを実現する分散出荷
はぴロジASIMSでは、どんなWMSとも連携することが可能です。
BtoB企業の場合、自社倉庫で出荷業務を行っているケースも多く、自社倉庫から委託倉庫へのリプレイスは大掛かりで敷居の高いものでしたが、はぴロジASIMSの分散出荷機能を利用することで、自社倉庫 + 委託倉庫という運用体制を実現することができます。
分散出荷により、昨今の配送料の高騰へ対策が可能です。また、在庫を分散化させることは企業のBCP対策にもなるので、有事の際のリスクヘッジにも効果があります。
※API(Application Programming Interface) システム間でデータ通信を行うためのインターフェース接続仕様およびその機能
※WMS(Warehouse Management System) 倉庫内の入出荷における在庫管理や納品書等の帳票作成を行うシステム
■今回の連携で実現すること
BtoB EC市場は約344.2兆円(※)規模で、EC化率も30.2%(※)となっています。BtoB取引のEC化は今後も浸透していくと考えられ有望なマーケットだと認識されています。しかしながら、企業活動における様々な業務がまだ完全にクラウド化されてはおらず不十分な状態です。
今回の「はぴロジASIMS」とのAPI連携により、BtoB取引のEC化による出荷業務の効率化や分散出荷体制の構築が行えるだけでなく、企業活動におけるデジタル化を推進できます。
※経済産業省「平成30年度我が国におけるデータ駆動型社会に係る基盤整備(電子商取引に関する市場調査)」
■はぴロジについて : https://www.happylogi.com/
全国の倉庫をクラウドシステムが制御することにより、 出荷業務の自動化を行う高度な物流プラットフォームと、 プラットフォーム上で荷主企業と提携物流事業者を繋ぎ、 物流業務を運営する事業の総称です。
■はぴロジASIMSについて : https://www.happylogi.com/asims_lp/
はぴロジの流通プラットフォームを制御するコアシステム。全国の提携倉庫が運用するWMSと接続することで、倉庫ネットワークを形成し、ショッピングカートシステムや荷主企業との各種データ連携および変換を一元的に行います。
ASIMS(Automatic Shipping Information Management System)
サービスに関するお問い合わせ先
メール:info@bwave.co.jp
■BtoB EC・Web受発注システム「Bカート」 : https://bcart.jp/
運営実績No.1(※)月額9,800円~最短3日で利用できるBtoBの受発注業務をEC化するクラウドサービス。 BtoB取引に必要な機能を全て標準対応しているのでスモールスタートすることが可能。※日本ネット経済新聞調べ
・Bカートの特長
(1)BtoB-EC専用のカートシステム
BtoBの複雑な取引条件やシステム要件にも標準対応。システム開発やカスタマイズではネックとなるコストや納期といった問題を解決し、毎月無料のアップデートも実施。
(2)圧倒的な実績
すでに500社を超える企業が導入し、30万を超える法人や事業者がBカートを利用しています。サービスサイトには常時60以上の事例を紹介中。
(3)連携サービスが豊富。さらにはAPIも公開
決済・物流・基幹システム・解析・集客など他社の有力サービスとの連携も豊富。また、BtoB-EC専用のカートシステムとして初めてAPIを公開。独自システムとの自動連携も実現し、サブシステムの構築も可能。
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