「決め方」の決め方〜会議でも役立つ合意形成の2つのポイント

じゃんけんと多数決以外に決め方がないと思ってませんか?案の出し方・誰が決めるかの二段階について、どんなやり方があるかを具体的に説明します。
※この記事は読者によって投稿されたユーザー投稿です:
  • 編集部の見解や意向と異なる内容の場合があります
  • 編集部は内容について正確性を保証できません
  • 画像が表示されない場合、編集部では対応できません
  • 内容の追加・修正も編集部では対応できません

「決め方」の決め方が大事

Webサイトのプロジェクトに限らず、物事を進めていくためには、「よし、これで行きましょう」という「合意」が重要です。

合意がなかったり、合意ができたつもりでできてなかった状態でプロジェクトを進めていくと、今更どうにもならない地点で「ちょっとまて、これじゃダメじゃないか!誰がこんなこと決めた?」とか言われたり、「いや、そんなこと俺は聞いてないよ、まだ変更可能なんだよね?」とか言われて、窮地に陥ることがあります。

これを避けるためには、何はさておき「合意の仕方」について合意をとっておく必要があるわけです。
そして、その「合意の仕方の合意」を一番最初にやっておかないと、プロジェクトを進めているつもりが、砂上の楼閣を積み上げているだけになってしまいます。

合意形成・2つの問題

合意を取るためには、2つの問題を解決しなければなりません。

まず最初に、合意を取る対象である、「案の出し方」をどうするのか。
そして出された案のアリ/なしを「誰が決めるのか」、です。

これら2つの問題について、全員が納得して「合意した合意の仕方に従う」ことに合意できるなら、以降合意の有無で巻き戻ることはいでしょう。
それがどれだけありがたいか、皆さん骨身にしみておわかりかと思います。

身近な方々との間では、「おーい」「お茶?」といった具合でこのあたりが決まってて、問題の存在すら気づかないかもしれません。しかし、様々なメンバーが参加するプロジェクトの場合、部署ごとや会社ごとの「決め方カルチャー」の違いもあるため、たとえ回りくどいように見えたとしても、最初にきちんと話をして、決めておくべきです。

具体的に見ていきましょう。

 

▼続きは下記にてご覧いただけます。
「決め方」の決め方〜会議でも役立つ合意形成の2つのポイント(2/3)
https://getting-better.jp/consensus-of-consensus-building-181029/2/

本稿は、Webに詳しくないWebマスターのためのブログ“Getting Better”
https://getting-better.jp/
に掲載された記事です。
この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

今日の用語

キャンペーン
企業の広告宣伝や販促などの目的で、ある切り口で、ある期間に、あるテーマ・メッセー ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]