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広告はクリックされているのに、なぜコンバージョンに結びつかないの?

「広告はクリックされているのに、なぜか商品購入やサービスの申し込みに結びつかない」課題について解説します。
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この記事は、Yahoo!プロモーション広告 公式ラーニングポータルで公開されているリスティング広告「業界情報」の記事を、ヤフー株式会社の許諾のもと転載しています。オリジナルの記事はYahoo!プロモーション広告 公式ラーニングポータルのサイトでご覧ください。

「広告はクリックされているのに、なぜか商品購入やサービスの申し込みに結びつかない」

広告主の皆さま、突然ですがこんな課題はありませんか?

オンラインビジネスにとって大切なのは、広告のクリック数を得ることではなく、成約(コンバージョン)を獲得することです。クリック数が多いのにコンバージョンを獲得できていない広告(または、クリック率が高いのにコンバージョン率が低い広告)は、どこかに問題が潜んでいることが考えられます。

では、クリック数は十分なのにコンバージョンが獲得できない広告は、いったいどこに原因があるのでしょうか。実は多くの場合、その原因は広告をクリックした先の飛び先ページ=ランディングページにあるのです。

そんな場合は、LPO(ランディングページ最適化)を試してみましょう。

LPOとは?

Landing Page Optimizationの略で、インターネットユーザーがウェブサイトに流入してから、1番最初に見るページ(ランディングページ)を最適化することです。Yahoo!プロモーション広告の場合だと、広告をクリックした時に表示されるページです。

LPOとは、そのページで、見込み顧客の興味を高め、より成約(コンバージョン)しやすいように改善することです。

なぜ、ランディングページ最適化が重要なのか

あらためて、広告が配信されてから成約(コンバージョン)に至るまでの流れを見てみましょう。

Yahoo!プロモーション広告を配信すると、多くのインターネットユーザーに広告が表示されます。その中で、興味を引いた広告はインターネットユーザーにクリックされ、インターネットユーザーはウェブサイトに訪れます。さらに、ランディングページで商品・サービスの良さや強みを感じると、インターネットユーザーは、そのまま商品購入や申し込みを行いますので、成約(コンバージョン)につながります。

しかし、せっかく広告を配信して、ウェブサイトに集客しても、ランディングページで目的の商品・サービスを見つけられない、またはメリットを感じない場合、インターネットユーザーはすぐに他のページへ移動(離脱)するなど、コンバージョンに至らないままウェブサイトから離れてしまうのです。

言い換えれば、ランディングページをインターネットユーザーの興味に合わせる(最適化する)ことで、コンバージョン率を高め、広告コストを増やさずにコンバージョン数を増やすことができるのです。

Yahoo!プロモーション広告×LPOで、成約数アップ

では、「広告の最適化」と「LPO」は、どちらをやるべきでしょうか?

答えは、「両方やるべき」です。広告とLPOは、それぞれ役割が異なります。

  • 広告 = ウェブサイトへのアクセスを増やす
  • LPO = コンバージョン率を上げる

LPOだけを行って、ウェブサイトへ訪問したインターネットユーザーのコンバージョン率だけを高めても、ウェブサイトへのアクセス数が少ないと、コンバージョン数は増えません。また、広告を使ってウェブサイトへのアクセス数を増やしても、ランディングページからすぐ離脱してしまっては意味がありません。

まずは、広告を最適化してインターネットユーザーをウェブサイトに誘導し、さらに、ランディングページで興味に合ったコンテンツを見せることで、コンバージョン数を増やすことができます。

Yahoo!プロモーションとLPOを同時に行うことが、オンラインビジネスの成功の秘訣なのです。

次回は、「LPOの基本」をご紹介します。まずは、何から始めればよいのか? そんな疑問にお答えします。お楽しみに。

オリジナル記事はこちら:広告はクリックされているのに、なぜコンバージョンに結びつかないの?(2014/07/09)

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用語集
SEM / Yahoo! プロモーション広告 / クリック率 / コンバージョン / コンバージョン率 / スマートフォン / リンク / 訪問
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