広告主がツイッターの活用方法を習得できるオンライン学習プログラム「Twitter Flight School(ツイッター・フライト・スクール)」の無償提供を、ツイッターが1月18日に開始した。内容はすべて日本語化されている。
「ツイッター・フライト・スクール」は、ツイッターの広告活用について学習できるオンラインスクールだ。2014年に米国でスタートし、日本でも2015年9月より、広告代理店向けにスタートした。今回改めて、企業の広告主向けにも提供を開始する。
「ツイッター・フライト・スクール」では、次のような内容を学習できる。
- ツイッターの基本
- 目的別キャンペーンの設計と管理
- テレビ上のキャンペーンをツイッターと組み合わせる方法
- Webサイトへのトラフィックとコンバージョンを増やす方法
さらに今回の広告主向け提供にあわせ、消費者インサイトやリサーチ結果、ツイッター広告のチュートリアルや成功事例などが追加された。
コース内容(フライトパス)は、自社ブランドの差別化について学習する「経営幹部リーダーシップ」向けと、アプローチを構築する手法を学ぶ「マーケティングリーダーシップ」向けの2種類が用意されている。いずれのコースも約60分以内で学習できるように設計されており、デスクトップ、モバイル、タブレットで受講できる。
受講後は、限定公開のデータ、コンテンツ、ツールなどの情報をプレゼンテーションに流用するといった使い方も可能。なお受講した証明として、プリントアウトできる証明書と、メールの署名やLinkedInプロフィールに追加できる認証バッジが授与される。
参考リンク
Twitter Flight School
Web担先生と初心者君のやさしいニュース解説
って言っても、ツイッターですからねー。使ってりゃわかりますよね?
いやいや、ツイッターの世界も意外と変わってきているから、昔の感覚でツイッターをとらえていると損するよ。
そうなんですか?
まず、ユーザー層や使い方が変わって来ている。そのあたりは、ツイッターの中の人が書いた記事(Web担当者Forum掲載記事)がわかりやすい。
なるほどー。
ほかにも、ツイッター自体の仕組みが変わったり、新しい広告商品が提供されたりと、変化が多いからね。
……たしかに……。
まぁ、ぜんぶ日本語だし、そんなに時間はかからないから、自分の腕試し的にやってみるといいんじゃないかな。
はーい。
※「はじめてWEB」のオリジナル版は掲載を終了しました
ざっと試してみたけど、ふつうの人が思い込んでいたり勘違いしていたりすることを、うまく解説していて、けっこうわかりやすかったよ。