アイレップが「Bing SEO診断サービス」を提供開始、BingのSEO対応状況を調査報告
Bingの初期分析を支援。Bing独自のコンセプトをふまえ、2種類のレポートを提供する
2010/4/5 15:26 SEO
検索エンジンマーケティングのアイレップは4月5日、マイクロソフトの検索エンジン「Bing」向けのSEOサービス「Bing SEO診断サービス」を提供開始した。
Bing SEO診断サービスでは、Bingのコンセプトである「Decision Engine(意思決定エンジン)」をふまえ、ユーザーの検索行動に影響を与える機能やサービスの対応状況をレポート。Bingでの検索順位およびBing固有の検索機能や技術に着目した分析を通じてWebサイトの最適化のレベルを明らかにし、Bingの初期分析を支援する。
提供するレポートは「Bingランキングレポート」と「Bing現状分析レポート」2つ。Bingランキングレポートでは、Bingの固有機能であるクイックタブでどのようなカテゴリが掲載されているか、掲載状況とともに調査報告。比較できるようにGoogleやYahoo! JAPANの順位状況もあわせて報告する。Bing現状分析レポートでは、SEOで重要となる指標を軸にサイト分析を行い、課題点をチャートを用いた視覚的でわかりやすい形式で報告する。また、独自のリンク分析手法を用い、SEO施策が将来的にBingでも有効な施策となるか判定するレポートも提供する。
Bing SEO診断サービスのサービス期間は10~15営業日、価格は15万7,500円。対象はPCサイトのみ。今後、BingがYahoo! JAPANの検索エンジンに採用された際は、同社のSEOコンサルティングサービスでの対応も計画しているという。
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