ロックオン、5媒体のマーケティング施策を分析するサービス「エビスファイブ」を提供開始
オンラインとオフラインにまたがるマーケティング効果の測定プロジェクトも発足
2014/5/27 9:18 マーケティング/広告
Eコマース関連ソフト開発のロックオンは、同社の広告効果測定システム「アドエビス」に蓄積したインターネットのデータと、テレビ、新聞、雑誌、ラジオの計5媒体のマーケティングデータを包括的に分析するサービス「エビスファイブ」の提供を開始した、と5月26日発表した。また、ロックオンのマーケティングメトリックス研究所において、オンラインとオフラインにまたがったマーケティング効果の測定を目的とした「クロスメディア効果見える化プロジェクト」を発足した。
エビスファイブは、5媒体を統合した分析結果をマーケティングメトリックス研究所監修のもと、ロックオンのマーケティングアドバイザーがレポートとして提供する。提供するのは「広告とその効果の全体的な傾向が分かる『相関分析レポート』」、「各媒体のマーケティング効果について前後関係の統計的有意性を視覚化する『因果関係分析レポート』」、「媒体の波及効果を考慮した予算配分を提案する『予算配分提案レポート』」となっている。
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