博報堂DYメディア、グループのCM視聴プラットフォーム「FiLMiL」で掲載枠の本格販売開始

スマートフォンのアプリで配信するCM視聴でポイント付与、Tポイント」への交換が可能に

総合メディア事業の博報堂DYメディアパートナーズは、グループでマーケティング事業のTメモが運営するCM視聴プラットフォーム「FiLMiL(フィルミル)」でCM掲載枠の本格販売を始める、と11月25日発表した。FilMiLは、スマートフォンのアプリ経由で配信するCM視聴やアンケートへの回答で「FiLMiLポイント」を付与する仕組みで、それを「iTunesカード」「Amazonポイント」に交換できる。同日からは「Tポイント」への交換も可能になった。

Tポイントとの連携で視聴者はCMの1視聴あたり10ポイント得られ、1カ月で最大620ポイントためられる。今後10ポイントで直接Tポイントになるシステムを目指す。FilMiLは、視聴者の能動的な行動で最後までCMを見ると1視聴になるため、広告主は内容をじっくりと伝えられる利点がある。さらに、アンケートで内容の評価やテレビでのCM接触との複合効果が把握できる。CM接触者の視聴からの態度変容、購買行動などが分かる取り組みも進める。

博報堂DYメディアパートナーズ
http://www.hakuhodody-media.co.jp/

Tメモ
http://www.tmemo.co.jp/

FiLMiL
http://filmil.jp/

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