サイバーエージェント、テレビCMと同様の役割を担うスマホ動画広告「ターゲットスクリーンCM」提供開始

ブランド認知とリーチ獲得の役割を、スマートフォンのアプリ内広告でも実現可能に
岩佐 義人(Web担 編集部) 2017/3/9 7:00

インターネット広告のサイバーエージェントは、スマートフォンアプリ広告において、ブランド認知とアプリインストール獲得を両立する、スマートフォン向け動画広告配信ソリューション「ターゲットスクリーンCM」の提供を開始した、と3月6日発表した。テレビCMと同様の「幅広いブランド認知」「リーチ獲得」の役割を、スマートフォンのアプリ内広告でも実現可能にしたサービスとなる。

スマートフォンのアプリ内広告においては、YouTube TrueView広告(YouTube内に配信するインストリーム型動画広告)などを中心とした動画広告を配信する。テスト時の配信実績では、「テレビCM」と「ターゲットスクリーンCM」で配信地域(県単位)を分け、想定リーチ数を同規模に揃えた状況で広告配信したところ、アプリインストールの獲得効率比較でテレビCMと同等以上の成果を出した。テレビCM配信時よりも多くのアプリインストールを獲得した事例もあるという。

この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

リテンション
既存顧客との良好な関係を保つこと。それを目的とした施策を、リテンションマーケティ ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]