グランドデザインの「Gotcha!mall」がLINEと連携、実店舗でのショッピング活性化へ

生活者それぞれの行動データやPOSレジデータを元にショッピングの動機付けを行うクーポンをユーザーごとに発行する広告メニューも提供

店舗・ブランドを生活者とつなぐサービス「Gotcha!mall(ガッチャ!モール)がLINEと連携したことを、Gotcha!mallを運営するグランドデザインが11月21日に発表した。

まずは、Gotcha!mallのLINE公式アカウント上で、Gotcha!mallに出展する店舗や商品の情報やLINEスタンプなどを提供していく。

LINEとGotcha!mallの連携は、LINE公式アカウントにおける広告配信から、Gotcha!mall内で配信する生活者それぞれの行動データやPOSレジデータを元にショッピングの動機付けを行うユーザーごとのクーポン発行へとつなげる形で実現する。

これにより、スマートフォンから実店舗への誘導や購買をシームレスに促す仕組みを実現していくとしている(LINE公式アカウントにおける広告メニューはトランスコスモスが販売)。

LINE IDは@gotchamall

Gotcha!mallでは、機械学習を利用して個々の生活者に応じたショッピングの動機付けを行うことで、むやみに割引率を高くしたクーポンをばらまくのではないショッピング体験を生み出していく仕組みを提供している。

そうしたサービスをID-POSを利用した来店購買コンバージョン単位課金のモデルで提供することで、生活者と店舗・ブランドをつなぐマーケティングプラットフォームとして推進していくとしている。

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