「年をとると早寝早起きになる」はウソ? 8月の平均睡眠時間、70歳以上が最長に【熟睡アラーム調べ】

C2は、日本の年代別平均睡眠時間の統計データ(8月度)を収集・分析し、公開した。

C2は、2019年8月の1ヶ月間、今回で13回目となる年代別平均睡眠時間調査を実施し、「2019年8月度 熟睡アラーム睡眠統計」を発表した。熟睡アラームアプリを利用する全年代の男女23,136名を対象としている。

平均睡眠時間:最長は男女ともに70歳以上、10代は前月よりも伸び

 

今回の調査では、男女全年代の平均睡眠時間は6時間08分となった。年代別にみると、最も睡眠時間が長いのは男女ともに70歳以上。反対に最も短いのは、男性は20代(5時間52分)、女性は50代(5時間59分)という結果に。8月以外では10代の睡眠時間が最も短くなる傾向だが、本調査期間の8月は学生の多くが夏休みの時期であったため、睡眠時間が長くなったと考えられる。

 

男性は20代<10代=30代<40代<50代<60代<70歳以上の順で平均睡眠時間が長くなり、女性は50代<10代<40代<30代<20代<60代<70歳以上の順で平均睡眠時間が長くなる結果となった。

調査概要

  • 【調査対象】熟睡アラームを利用する全年代の男女
  • 【調査期間】2019年8月の1ヶ月間
  • 【有効回答】23,136人(70歳以上は100人に満たないため、参考値となる)
  • 【調査地域】日本全国
  • 【調査方法】熟睡アラームの利用に基づく睡眠データを集計・分析
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