LINEヤフーが学校向け総合ソリューション「LINEスクール」開始、教職員の業務を効率化

第1弾は各学校の「LINE公式アカウント」で保護者と連絡できる「LINEスクール 連絡帳」

LINEヤフーは、学校向け総合ソリューション「LINEスクール」の展開を始める、と1月30日発表した。第1弾で、各学校の「LINE公式アカウント」を通じて学校と保護者の連絡を可能にするサービス「LINEスクール 連絡帳」の提供を同日開始した。学校向けにカスタマイズした連絡サービスとなり、デジタルの活用で教職員の業務が効率化できるという。

学校と保護者の連絡サービス「LINEスクール 連絡帳」の提供開始

教職員の労働環境改善が課題になる中、コミュニケーションアプリ「LINE」などデジタルの利用で解決につなげるため、LINEスクールを展開する。LINEスクール 連絡帳は、子供関連のITサービス事業を行うエースチャイルドの保護者連絡システム「つながる連絡」とLINE公式アカウントを連携。基本機能とLINE公式アカウントの利用料を無料で提供する。

LINEスクール 連絡帳は、学校からのおたより配信、遅刻・欠席の連絡、日程調整、「学習eポータル」との連携など学校と保護者の連絡を教職員用の管理画面と各校のLINE公式アカウントで実現する。学校・教職員は管理画面の操作で各種連絡、アンケート配布、日程調整などが可能。保護者はLINEで遅刻・欠席を連絡したり、提出物を出したりできる。

「LINEスクール 連絡帳」概要

 

学校の「LINE公式アカウント」を作ることで、保護者と学校のスムーズなやり取りが可能に

 

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