キヤノンITSがエンタープライズブラウザ「Mammoth Cyber Enterprise Browser」提供

米国Mammoth Cyberの製品、ブラウザ自体にセキュリティ機能、対策が単体で可能に

キヤノンマーケティングジャパングループでシステムインテグレーターのキヤノンITソリューションズ(キヤノンITS)は、新興のセキュリティ技術会社、米国Mammoth Cyberのエンタープライズブラウザ「Mammoth Cyber Enterprise Browser」の提供を2月18日に始めた、と同日発表した。ITインフラサービス「SOLTAGE」の新セキュリティラインアップとなる。

エンタープライズブラウザは企業向けに特化したウェブブラウザで、一般向けのブラウザよりセキュリティや管理機能が強化されている。リモートワークなどで外部から企業内にアクセスする機会が増えると、情報漏えいなどのリスクが高まる。このため、生産性や利便性を損なうことなくセキュリティ対策が可能なエンタープライズブラウザが注目される。

Mammoth Cyber Enterprise Browserはブラウザ自体にセキュリティ機能があり、情報漏えい防止などの対策が単体で可能。これを介して社内システムやSaaSにアクセスすることでアクセス制御や監視を実現する。利用者の操作を可視化して悪意あるサイトへのアクセスを検知・遮断し、情報の盗難を防ぐ。利用料は1ユーザーあたり年間1万2200円(税別)から。

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