Z世代はぜんぜん一体じゃなかった!? JK・オタク・韓国など8界隈ごとのトレンドランキング調査!【ウィゴー調べ】
ウィゴーのヒト・コト・モノ・バ研究所(WE LABO)は、「Z世代が生み出す8つの“界隈別”、2025年上半期トレンドランキング」を発表した。WEGOが運営するSNSコミュニティ9アカウントのフォロワー124,927人が回答している。
キャラクター部門は「ハローキティ」「ミャクミャク」などで人気が分散
この調査では、Z世代の消費動向を8つの「界隈」ごとに細分化して、2025年上半期のトレンド(9部門)をランキング化した。界隈としては、「JK界隈」「二次元オタク界隈」「三次元オタク界隈」「韓国界隈」「ダンサー界隈」「地雷界隈」「ギャル界隈」「ガーリー界隈」の8つに区分されデータ分析されている。

2025年上半期のトレンド(9部門)は以下のとおり。ランキング結果を見ると、同じZ世代でも界隈によって大きく差異が生まれている様子がうかがえる。
・コトバ
・インフルエンサー
・タレント
・ファッション
・ビューティー
・グルメ
・キャラクター
・ミュージック
モノ・コト部門では5界隈から、フクロウの赤ちゃんが走る様子を映した「エッホエッホ」がトップに。逆にコトバ部門では「今日ビジュいいじゃん」がエッホエッホの支持を上回った。
インフルエンサー部門は、界隈によって支持が分散したが、JK界隈で特に人気を集めた「一生友子」が複数界隈でランクイン。その他では「ののち」「ナナオ」「りおらら」「希空」の名前が上位にあがった。タレント部門では、『No No Girls』から誕生し2025年4月にデビューを果たした7人組ガールズグループ「HANA」とMrs. GREEN APPLEボーカル「大森 元貴」が上位となった。なお、Mrs. GREEN APPLEはグループでのランクインを果たしている。
ファッション部門は界隈で大きく分かれたが、グランジやバレエコアなどの支持層の多さが明らかに。ビューティー部門では、韓国発コスメブランド「fwee」が人気だった。
そしてグルメ部門では「アサイー」が全界隈で1位を制覇し、底力を見せつけた。逆にキャラクター部門は「ハローキティ」「ミャクミャク」「タマ」「mikko characters」で人気が分散した。そしてミュージック部門では、『ラブライブ!』シリーズ発のユニットによる楽曲「愛スクリ~ム! / AiScReam」と「今日ビジュイイじゃん」のフレーズで大バズりした「イイじゃん / M!LK」に票が集まった。









なお、同調査では、全国約180店舗のWEGOスタッフ554人による「2025年下半期ネクストトレンド予想」の結果も発表。「Switch 2」「ネオ森ガール」「原菜乃華」「松田元太」「清家碧羽(あおば)」「大阪・関西万博」「カグラバチ」「HANA」「Pixel Ribbon」「ウサハナ」などの名前があがった。

調査概要
- 【調査対象】WEGOが運営するSNSコミュニティ9アカウントのフォロワー
- 【調査方法】WEGOが運営するInstagramを利用したアンケート方式で実施
- 【調査時期】2025年2月14日~5月1日
- 【有効回答数】124,927人
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