米国コンピュウェア、Changepoint Supply and Demand Accelarator とRapid Pathサービスを発表

～ITポートフォリオ管理を30日以内に実現～

【2007年5月1日 米国ミシガン州デトロイト発】 コンピュウェア コーポレーション（Compuware Corporation、以下コンピュウェア、NASDAQ：CPWR）は、5月1日（現地時間）、業界をリードするコンピュウェアのIT業務管理ソリューションChangepointに、プレパッケージ型の製品とサービスを導入することを発表しました。これらの新しい製品とサービスは、決められたコストで、定められた期間に規定の管理機能を実現するものです。これによりIT部門は、ITの需要と供給を効果的に管理してビジネスに最大の価値を提供するという目標を、迅速な方法で達成することができます。

ビジネスを中心に見据えたIT業務管理ソリューションChangepointは、ITの需要と供給両方の管理に関する最も効果的な実践方法を具体的に実現する業界で唯一のソリューションです。

「今日のIT部門は、ソリューション ベンダーがリーダーシップを発揮してくれることを期待しています。そのリーダーシップとは、IT業務管理の最も効果的な実践方法を定義し、事前構成された製品と付加価値サービスの組み合わせによって、それらを市場に投入することです」と、ガートナー社のリサーチ部門担当副社長マット ライト（Matt Light）氏は述べています。

これらの新しい製品とサービスは、コンピュウェアの豊富な経験を生かして幅広い顧客層にIT業務管理ソリューションを提供するもので、Changepoint Supply and Demand AcceleratorとRapid Pathサービスがあります。

New Hanover Health Network社のCIO、エイヴリー クラウド（Avery Cloud）氏は、次のように述べています。「New Hanover Health Network社では、すべてのIT投資から期待されるビジネス価値を確実に実現する上で、ITの需要と供給の両方を管理することが極めて重要です。コンピュウェアの新しい製品とサービスは、Changepointソリューションの導入を迅速化する最も効果的な実践方法を提供し、当社のビジネスにさらなる価値をもたらしてくれます。」

Changepoint Supply and Demand Acceleratorは、PMBOK（Project Management Body of Knowledge）などの業界標準や組織の最も効果的な実践方法に基づいたプレパッケージのビジネス測定基準、プロセス オートメーション、テンプレート、管理ポートレートおよびレポートを含む、包括的なIT業務管理のための出発点になります。Acceleratorは、ビジネスを中心に見据えたIT業務管理の実現に向けて、IT部門を達成可能な進路へと導きます。

コンピュウェアのRapid Pathサービスは、Changepoint Supply and Demand Acceleratorを最大限に活用したChangepointソリューション導入時の迅速化を実現するものです。専任のコンサルタント、お客様側が準備するための手引き、指導者養成アプローチによって、お客様の組織がChangepointソリューションを30日以内に開始できるようにします。

コンピュウェアの製品管理および戦略担当上級副社長ジョン ウィリアムス（John Williams）は、次のように述べています。「IT部門は、迅速に導入でき、組織の成長に合わせて拡張可能な、実績あるソリューションを必要としています。これは、まさにコンピュウェアの新しいサービスです。つまり、お客様は最も効果的な実践方法に基づいた迅速な導入によって、採用のリスクを最小化し、バランスのとれた拡張性のあるアプローチでIT業務管理を実現することができるのです。」

■コンピュウェアについて
コンピュウェア コーポレーション (NASDAQ: CPWR) は、企業経営とIT資産価値の最大化を支援するためのソフトウェアとサービスを提供する世界的なリーディング カンパニーです。コンピュウェアのソリューションは、開発期間の短縮、品質の向上、ビジネスを支えるアプリケーションのパフォーマンス強化を実現します。1973年に設立されたコンピュウェアは、Fortune 100社中90%以上を含む世界23,000社の大手企業のビジネスに貢献しています。詳しくは、http://www.compuware.comをご覧ください。