初日からコンバージョンが狙える広告から始めよう。運用型広告4タイプで考える失敗しないための広告戦略ガイド
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代表の滝井です。
最近、「これからネット広告(運用型広告)を本格的に始めたいが、ネット広告の種類がいっぱいあってよくわからない」「まずどこから着手すればよいかわからない」という相談をよくお客様からいただきます。
特に、インハウスでネット広告を運用していて、Google と Facebook の広告は少し出したことがあるけど次に進めないという人が多い印象です。
確かに、最近はネット広告で成果が出る媒体や種類が増えました。Yahoo! 広告や Google 広告だけでなく、Facebook、Instagram、Twitter などの SNS 広告も多彩となり、LINE 広告や Tiktok 広告などもあります。
さらには、検索やディスプレイなどの面、様々なターゲティング方法、機械学習の自動化技術の発達により、それぞれの組み合わせは数万種類もあるでしょう。
また、媒体やターゲティング方法などによって適したクリエイティブがあり、運用のコツも独特です。
このような中で、はじめの一歩をどうしたらよいのかわかりにくいというのは十分理解できます。本記事ではネット広告(運用型広告)を、これから本格稼働させるにあたって、まず何から始め、どのように進めていくべきかを解説します。
運用型広告はまず4つに分けて考えよう
まず、ネット広告(運用型広告)を始める前に、Yahoo!、Google、Facebook といった媒体で考えるのではなく、以下の4つの分類で考えると良いでしょう。
- 認知向けの広告
- アクセスを増やす広告
- アクセスも増やせるしコンバージョンも獲得できる広告
- すぐにコンバージョン(申込み)を狙える広告
運用型広告を改めてはじめたいという場合、まずはできるだけ安全に、小予算ではじめたいですよね。
そして、お金を出して広告を出すからには、それが購買や申込み、問い合わせといったコンバージョンを獲得できるのが一番いいですよね。
ですので、広告をまず始めてみようと考えるのなら、下記図の一番下のすぐにコンバージョンを狙うことができる、検索広告とリマーケティングから始めるべきなんですね。
なかでも、Yahoo! と Google の検索広告から始めるのがおすすめです。動的リマーケティングや一般的なリマーケティング、リターゲティングもすぐにコンバージョンは狙えるのですが、タグを埋め込み、リストを溜めなければならないため、ある程度時間がかかってしまいます。
そのため、時間がなくて、とにかくすぐに成果を出したい場合は Google の検索広告を始めましょう。最もスピード感があり、シンプルで効果を実感することが出来ます。
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