NTTコム オンラインがアクセス解析「Visionalist」の機能を強化、「どこどこJP」と連携

サイトを訪問する企業名や地域を測定、アクセス経路も分析、BtoBの営業活動に活用可能

NTTコミュニケーションズグループでマーケティングソリューションのNTTコム オンライン・マーケティング・ソリューションは、同社のアクセス解析ソリューション「Visionalist」の機能を6月11日に強化した、と同日発表した。位置認識技術のサイバーエリアリサーチが提供するアクセスユーザの都道府県・市区町村情報取得サービス「どこどこJP」と連携したアクセス行動分析を加えた。Visionalistで運営するサイトを訪問する企業名や地域が測定でき、検索やメールマガジン経由などアクセス経路も分析可能になった。

Visionalistはこれまで、各ページへのアクセス頻度やボリュームなどを把握する機能を提供してきたが、この機能追加によってどの企業がアクセスしているかを知ることができる。BtoB(企業間取引)企業が特定企業からの商材・サービスへのアクセス急増が分かり、相手企業の興味を持っていることが理解できて営業活動に生かせる。さらに、BtoBマーケティングの効果測定ツールにも利用可能になり、例えばセミナー実施後に参加した企業のアクセス状況で関心の高さが分かる。新機能はVisionalisの価格体系で使用できる。

NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション
http://www.nttcoms.com/

Visionalist
http://www.visionalist.com/

サイバーエリアリサーチ
http://www.arearesearch.co.jp/

どこどこJP
http://www.docodoco.jp/

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