インテージが保有マーケティング支援データの連携活用サービス「INTAGE connect」開始

企業が利用するBI・CRMツールと連携、社内に分散するマーケティングデータを統合管理

マーケティングリサーチのインテージは、保有する各種のマーケティング支援データと、BI(ビジネスインテリジェンス)ツール・CRM(顧客関係管理)ツールとの連携を可能にするサービス「INTAGE connect」を5月16日に始めた、と同日発表した。インテージが持つデータと他社のサービスを結び付けられ、インテージのデータを契約している企業は、自社で利用するBIツールやCRMツールと連携して活用し、社内に分散しているマーケティングデータが統合管理できるようになる。

まずインテージのi-SSP(インテージシングルソースパネル)のデータとBIツール・CRMツールの連携を可能にした。i-SSPはインテージの主力サービス、SCI(全国消費者パネル調査)を基盤に、同一対象者から新たにパソコン、スマートフォンでのウェブサイト閲覧や、テレビ視聴情報のデータを集める。パソコン、スマートフォン、テレビの利用傾向や接触率のほか、同一対象者から収集する購買データを合わせて分析することで、消費行動と情報接触の関係や広告効果が分かる。

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