オールアバウトがWeb接客ツール「KARTE」と連携、結婚・住宅などのライフイベントデータを活用

クライアントが持つユーザーデータとAll Aboutのオーディエンスデータの連携が可能に
岩佐 義人(Web担 編集部) 2017/12/5 14:33

専門ガイドによる情報サイト「All About」を運営するオールアバウトは、リアルタイム解析のブレイドが提供する「KARTE」と連携し、ユーザーの興味領域やライフステージ、検討度合に応じて、顧客別にコミュニケーションを取ることで最適なアクションに誘導するOne to Oneマーケティング実現のプラットフォームへの進化を目指す、と12月4日発表した。All Aboutの「住宅」「金融」「妊娠出産・子育て」「結婚」のライフイベント4領域にKARTEを導入することで、クライアントが持つユーザーデータとAll Aboutのオーディエンスデータの連携が可能になる。

KARTEを導入する住宅、金融、妊娠出産・子育て、結婚の4領域のコンテンツは、住宅で87セグメント、金融で60セグメント、妊娠・出産・結婚で72セグメントあり、全体で219セグメントに分かれている。オールアバウトは、オールアバウトとクライアントサイトで分断する顧客体験をKARTEを基盤として統合し、潜在層から顕在層、コンバージョンを経て顧客化したユーザーを可視化。得られたインサイトデータを活用したOne to Oneマーケティングを提供するプラットフォームへと進化していく。

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