JINSが自分に似合うメガネをレコメンドして店舗の陳列場所が分かるデジタルサービス開始
似合い度合い判定する「JINS BRAIN2」のAI精度向上で推奨、「棚NAVI」で陳列場所を表示
2021/9/16 7:03 マーケティング/広告 | 便利ツール/サービス
眼鏡専門店「JINS」を展開するジンズは、メガネの試着や検討がしやすくなるデジタルサービスを9月16日から全国434のJINS店舗(2021年8月末時点)と「JINSオンラインショップ」に導入する、と9月15日に発表した。「自分に似合うメガネが分からない」を解消する「JINS BRAIN2」と「探しているメガネが見つからない」を解消する「棚NAVI」を店頭に設置したiPadや顧客自身のスマートフォンで利用できる。
JINS BRAIN2は、2016年にJINSが開発したAI(人工知能)によるメガネの似合い度判定サービス「JINS BRAIN」を進化させた。AIの精度が向上して顔の雰囲気だけでなく顔型も細かく判別して似合い度を瞬時に判定する。店頭やオンライン上の在庫から似合うメガネをランキング形式でレコメンド(推薦)する提案機能も新たに搭載し、自分に似合うメガネが分からないという多くの顧客の悩みを解消する。
棚NAVIは、ネットで探した商品の陳列場所を店舗MAPで表示するサービスで、商品の場所がわからない悩みを解消する。またメガネをかけたまま他のメガネをバーチャル試着できる「MEGANE on MEGANE」はこれまで1店舗で導入していたが、JINS全店舗で導入する。これらの複合的なデジタルサービスで、Webと店舗をシームレスにつなげるOMO(オンラインとオフラインの併合)を具現化し、選びやすくスムーズな購入体験を提供する。
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